居抜き物件コラム
アスベストとは?店舗の改装や退店で知っておきたい基礎知識
法律・契約・手続き
2026.06.17
最近、
店舗の内装工事や原状回復工事の際に、
「アスベスト調査が必要です」
と言われたことはありませんか?
以前はあまり聞かなかった言葉ですが、現在では店舗の改装や解体工事を行う際に避けて通れないテーマの一つになっています。
アスベスト(石綿)は、かつて建築材料として広く使用されていた繊維状の鉱物です。
という特徴があり、多くの建物で使用されていました。
しかし後に健康被害との関係が明らかになり、現在では使用が禁止されています。
建物そのものが危険というわけではありません。
問題になるのは、
改装工事や解体工事を行う時です。
壁や天井を壊すことでアスベストが飛散する可能性があるため、事前調査が必要になります。
そのため、
などを行う際には調査が求められるケースがあります。
実は大いに関係があります。
例えば、
出店のために内装工事を行う場合。
退店時に原状回復工事を行う場合。
建物の築年数によってはアスベスト調査が必要になることがあります。
場合によっては、
調査費用や除去費用が発生することもあります。
ここでよく問題になるのが費用負担です。
しかし、
「必ず貸主負担」
「必ず借主負担」
と決まっているわけではありません。
契約内容や工事内容によって異なります。
そのため、
事前に賃貸借契約書を確認し、貸主・借主・工事業者の間で認識を合わせることが重要です。
特に築年数の経過した建物では注意が必要です。
工事が決まってから慌てるのではなく、
事前に確認しておくことでトラブルを防ぐことができます。
私たちは店舗物件の仲介だけでなく、出店や退店のご相談も数多くお受けしています。
近年はアスベストに関するご相談も増えてきました。
以前は気にする必要がなかったことでも、法改正や制度変更によって対応が必要になることがあります。
だからこそ大切なのは、
問題が起きてから考えるのではなく、
事前に確認しておくことです。
出店時も退店時も、
契約内容や工事内容を確認し、想定外の費用やトラブルを防ぐことが重要です。
私たちはこれからも、店舗経営者の皆様が安心して出店・退店できるよう情報発信を続けていきたいと考えています。
有限会社プロスパープロジェクト
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